この度の事件では大変ご心配、ご迷惑をおかけして申し訳ありませんでした。
2014年7月2日に、3年半の懲役を終えて府中刑務所から出てきましたが、これで終わりだとは思っていません。
出所してから何をしていたかといいますと、まずは自分の薬物依存症を回復することが、
みなさんへ反省の証となると考え、薬物依存症のリハビリ施設であるダルクに入り、現在プログラムを受けているところです。
僕は今まで、自分の意志や努力で薬物をやめられると考えていたのですが、それは甘い考えでした。
ダルクのプログラムを受ける中で、薬物依存症は病気だと知ることができ
その病気をちゃんと治療することこそが回復に不可欠ということで、日々、リハビリを続けています。
失った信用を取り戻すのは簡単なことではありませんが、
ダルクの仲間と一緒に、がんばっている姿を見て頂くことで
「一生薬物をやめつづける」という決意を伝えられたらと思っています。
また、みなさんの前に姿をあらわす機会もあるかと思いますが
よろしくお願い致します!