この度、皆さまには大変なご迷惑とご心配をお掛けし、誠に申し訳なく思っています。私自身から今回の事件についてご報告させていただきます。
今回の事件については、一部マスコミの報道により、私が女性のスカート内を盗撮したことを認め、略式起訴、略式命令になった等の記事が出ていますが、実際には、私は盗撮行為をしていませんし、盗撮行為をしようともしていません。捜査においても携帯電話を入念に調べてもらい、私が盗撮していないことは確認してもらいました。
ただ、私の当時の行動に誤解を招くような動きがあり、それが東京都条例違反にあたるとのことでしたので、私はそれを真摯に受け入れ、裁判所の略式命令についても対応することにしました。
今回の処分については、常習性がないことや盗撮行為をしていないこと、すでに社会的制裁を受けていること等を考慮していただいたものであり、このような軽めの処分になっていることをご理解いただけましたら幸いです。
私は、現在、日本ダルクのスタッフとして活動していますが、今回の事件で改めて自らが立ち直り途上の身にあることを強く自覚しました。
今後とも日本ダルク近藤恒夫代表やスタッフ、多くの仲間たちの下、依存症からの回復を邁進することをお約束いたします。
この度は、皆さまにご迷惑とご心配をお掛けし、誠に申し訳ありませんでした。また、捜査の都合により、私自身からの報告がこのような時期になりましたことも重ねてお詫び申し上げます。
平成27年9月18日
田代 まさし