この間、富山のトークショーに行く列車の中で高倉健さんの本を読んでる時になんとなく思いついた文章です。
列車の窓から見える景色が都会の街並みから山や田畑へと変わって行きます。
何か不思議な気持ちが胸の中をかすめます、昔人気があった頃全国を飛び回っていた時にはなかった感覚です。
普通車両で行く切なさとこんな田舎でも僕の事を待っていてくれる人達がいるんだという嬉しさが心の中で駆け巡ります。
日本海が見えてきました。太陽の光を反射してとても綺麗です。
なんだかとても心が癒されます、いつか貴方と一緒に観たい景色です。
人生も旅も急がずゆっくり行くと、いろんなものが見えて来るんですねぇ。
旅の途中より……。
【関連する記事】